経口摂取のラクトフェリン

経口摂取のラクトフェリン

一般的にラクトフェリンは腸で溶けるタイプでないと意味がないといわれています。ラクトフェリンは胃酸でほとんど溶けてしまうため、腸まで届かないと効果が得られないと考えられているからです。しかし腸溶性ではないと考えられる森永乳業でも、抗ウイルス作用があると認められています。

 

■ 森永乳業のヨーグルト
森永乳業から出ているヨーグルには、とくに腸溶性であるとは記載されていません。そのため明確に胃で溶けず腸で溶けるラクトフェリンを使用しているかはわかりませんが、少なくとも研究データから抗ウイルス効果があることは確認されています。

 

■ ウイルスのバリアになる
研究データではウイルスと細胞の間にラクトフェリンが入り込み、バリア機能を果たすとしています。何も対策をしなければ、ウイルスは容易に細胞内に進入し、感染してしまうのです。森永乳業ではヨーグルトなどを出していますから、とくに感染性の胃腸炎に効果的だといわれています。腸にラクトフェリンが届くと、ウイルスや消化器官細胞に結合し、感染予防効果が得られるのです。

 

■ ヨーグルトタイプは腸の健康対策に
このことからヨーグルトタイプのラクトフェリン食品は、腸の健康対策に良いといえるでしょう。インフルエンザや感染症に効果があるかは不明ですが、ヨーグルトなら腸に良い作用をもたらし、食中毒の原因となるウイルス対策になるとはいえます。